金がないなら尚のこと経済は大事だ

地方ベンチャーで経営企画を担当。Webメディアでの執筆・マネジメントも。三度の飯と仕事が好きな社畜アラサー女。

コンビニ経営に必要なのは商品企画力と当たり前のアレ

愛するNewsPicksで大好きな玉塚元一さんの半生を描いた連載がやっている。

玉塚さんは言わずと知れたローソンの現会長。大学卒業後旭硝子に入社し、日本IBMを経て、

フリースブームで大手メーカーに脱皮したユニクロ柳井正さんに薫陶を受け、企業再生ファンドの「リヴァンプ」を立ち上げた。

当時の共同創業者の澤田貴司さんが今ではファミマと、因果な展開に萌える…じゃなくて、人生の面白さを感じる。

https://newspicks.com/news/1938256

有料コンテンツなので詳細は本文に譲るが、ここで玉塚さんはコンビニ経営に重要なことを語っている。その一つは商品企画で、もう一つがなんてことのないルーチンをいかにできるか、ということ。

コンビニのトイレは綺麗か?商品は切らさずに並べてあるか?スタッフは笑顔で応対しているか?という当たり前のこと。

社畜のニキニキさんにとっても、コンビニは生活に欠かせない社会インフラだ。

コンビニに行ってトイレが汚いと「あっもうここええわ…」となる。ご飯も作りたくないぐらい疲れていて「またここ●●ラーメン切らしてる…」となると地味にエネルギーが削がれる。

日々のメンテナンス、ものすごく大変だ。楽ではない。手前のことすらままならない自分が、お店に高い要求をするのは申し訳なく思う。

でも、それを乗り越えたお店の応対って、本当に気持ちいいものだから。というわけで、私は今日も、みんな気持ち良さそうに働いている近所のサンクスに行くのであった。